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| - | 2009.04.19 Sunday, | - | - |

鉄のラインバレル 第18話「メメント・モリ」

ん、なんかどっかで聞いたような副題が…w

「メメント・モリ」の意味は、「死を想え」「死を忘れるな」というものらしいですね
この副題は、加藤の理念そのものと言えるのかも知れません。日々を平穏に過ごすことしか考えず、未来の危機を想像できない人類はマキナと変わらない。「死を想う」ことが出来る者だけが「死を超える」ことが出来るという主張ですね
まあ、少しは共感できる部分もなくは無いですが…誰も彼もが加藤のように力を持っているわけではないというところに問題があるのでしょう。その矛盾を見事に突いた浩一が頼もしく見えました

では第18話感想行きます!

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【ポイント】
○加藤の世界制服の意味

絵美を救うために矢島の指定したロシア原潜基地に向かう浩一。そこで浩一は加藤総裁と邂逅し、その理想を知る

イマイチわかっていなかったが(汗)、世界は既に加藤機関に征服されてしまっているらしい。少なくとも反抗勢力としては米軍とJUDAのみで、それ以外の国々は加藤機関の支配を受け入れてしまったようだ
加藤は、そのように簡単に誰かの支配を受け入れてしまう人々こそ、想像を忘れた死すべき存在と言う。対して浩一は、そのような戦う力を持っていない人々の代弁者として自分は戦い続けると宣言する

加藤の主張が全て間違っているとは言い切れないが、少なくとも力の無い者たちの心を想像できていないのは確か。逆に、ラインバレルを手にするまでは力を持たないただの少年だった浩一には、そのような人々の気持ちが痛いほどわかるのだろう
そのような人々の想いを繋げる事が出来れば、もしかしたらこの絶望的な状況を変えるきっかけになるのかもしれない。その役割がJUDAテレビになるのだろうか



【キャラクター】
○浩一

無力なマキナ同然の人類を命がけで守る意味などあるのかと言う加藤に対して、浩一ははっきりとその誘いを拒絶する
「お前には、わからないだろうな。抵抗したくても出来ない人の、馬鹿みたいな夢にすがるしかない人の気持ちが。でも俺にはわかる!そういう人たちの気持ちがな。今の俺には戦う力がある。確かにそれは城崎からもらったもので、俺の力じゃない。俺の正義なんて、何の役にも立たないちっぽけなものかもしれない。だけどなりたんだ!本当の正義の味方に!俺はジュディを忘れない。石神のオッサンの切実な願いを忘れない。昔の俺のような力の無い人たちがいる。俺を信じて、願っている人たちがいる。だから俺は戦うんだ!」

かっこええ!!やっと真の主人公になってくれた(涙)
ただ、この答えが加藤をさらに喜ばせたんじゃないかとか思わなくも無かったりw


○絵美
矢島に浩一が好きなのかどうか詰め寄られ、自分の気持ちを見直す

まあ、矢島が絵美の「わからない」連発に苛立つのはわからなくもない。傍から見たとき好意を持っているのはバレバレにもかかわらず、本心を聞いてもはぐらかすだけみたいな態度は(リアルでも時折見かけるが)基本的に腹立たしいものだ
ただ、絵美からすれば罪悪感から始まった関係だけに、素直な気持ちを封じざるを得ないのだろう

ちなみに、今回加藤の妹であることが判明。ただ、それならどうして苗字が違うのかが気になるところ


○山下、美海
加藤機関の襲撃に、ラインバレル抜きで立ち向かう
前回石神の遺産として町全体を覆うように張られた防御シールドも、菅原のスフィア発生フィールド発射により中和され無効化される
相手は菅原と沢渡だけなので、今のところはまだ持ちこたえているが、ここに森次と中島が合流したら勝ち目は無いだろう
「私は自分の力で、絶対にこの場所を守る」
という美海の台詞が死亡フラグっぽい悪寒;


○ジャック&双子
双子はJUDAの正義を市民に伝えるために電波ジャック。ユリアンヌが妨害してくるが、ジャックと共に迎撃。なかなか良いコンビネーションを見せていた
テレビ放送のなかで、イズナが加藤機関に世界中が従っている現状を歯向かわなければ戦争をしないって言ってるから仕方ないなどと言ってシズナにハリセンを食らわされていたが、シズナが主張するように「(加藤機関が)手のひらを返すかわからない」ことは各国も想像していないわけではないだろう。ただ、対抗手段を講じているだけの時間が必要なのだと思われる
それにしても、加藤機関の言いなりになっている人々に対して、想像することが大事であると訴えるシズナの主張が奇しくも加藤の主張と重なるのは面白い構図だと思う


○理沙子
山下が口を滑らせたことで、浩一と矢島がファクターになったことを知る。ただ、ファクターとはなんなのかまでは、まだ知らされていない
近いうちに、矢島が絵美を攫った目的は理沙子のために浩一から絵美を離すことだったと知ることになるだろうが、そのとき理沙子はどのように反応するだろうか
多分、嬉しいより先に腹立たしくなるんじゃないだろうか。確かに理沙子は浩一を好きだが、それ以上に3人が元通り平和に暮らせるようになることを求めているはず。絵美の存在は脅威ではあるだろうが、そのために浩一と矢島が争うような事は決して望んでいない
まあ、矢島の特性もあるのだろうが、本当に理沙子が大切ならば、その想いを尊重してあげるべきだろう
ただ、矢島の取った行動でやっと理沙子も矢島の想いに気付くことになるかもしれない。浩一なんてほっといて、2人で幸せになったほうがいいんじゃないかとか思ったりするw


○矢島
アパレシオンのファクターとして蘇ったのは、加藤の誘導ではなくアパレシオン自身が新たなファクターとして矢島を選んだだけとのこと

それにしても、矢島復活の意味が絵美の浩一への想いをはっきりとさせるためって…勿体無い。浩一と絵美は惹かれあっているのだから、放っておいても結果的にくっついた(くっつける展開になった)だろうに
たとえ矢島が絵美を浩一から引き離しても、結果的には同じだ。自分にしても他人にしても、人の気持ちはコントロールできるものではない。逆に惹かれあう気持ちが高まるだけなのに
そんな役割のために復活させるぐらいならば、矢島はあのまま綺麗に消えていたほうが良かったと思うのは自分だけだろうか


○加藤
ホタテうまそうだな

浩一を勧誘するために、加藤自ら加藤機関の世界制服の理念が語られる
「俺達の力を前にしてこの世界は抵抗を止めた。かりそめの平和を選び沈黙した。そこには未来への想像は無い。現状の維持だけを願いその目を閉ざす。エルビスといったか、パンドラの箱に残った盲目の希望だ。…昔の映画にあったな。モルジア家30年の圧制はミケランジェロやダヴィンチのルネッサンスを生んだ。が、スイス500年の歴史と民主主義が何を生んだかな?…鳩時計だけだ。想像を生むには何が必要か…抑圧だ。抑圧から開放されようとあがくことが想像を生む。では、その想像を生み出すために最も適した抑圧とは、それは死だ。生きるべき者とそうではない者、それをはっきりと分けることが最大の抑圧となる。…人間?あれが人間と言えるのか?想像力を失い、ただ日々を生きるもの。そんなものはプラグラムにただ従うだけの機械、マキナと変わりはしない。ならば俺達は人類というマキナのファクターになる。そういったもの全ての、人殺しの因子に。想像力の無いマキナどもはファクターたる俺達が淘汰する。生きようとあがくものだけに人と人の未来を築かせる。それが加藤機関の世界制服だ」

よくしゃべるなあw
加藤の言い分を聞いている限りでは、やはり今加藤機関に従っている人々もいつかは殺される運命にあるようだ

自身を省みない矢島に対して、父親を思い出したようだ。「世界のためだけに生き、そして死んでいった」と呟くその様を見るに、世界のためだけに生きた父親が周囲の理解を得ることも無く死んでいったこと、その悲しみと世界への復讐心が加藤が唱える世界制服の裏に隠されているような気がする

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相変わらずラインバレルはBGMがいいですね。戦闘シーンといい、センスは悪くないのでもう少し何か惹きつけるような脚本であれば、もっと人気も出ただろうにと思わずにはいられません

加藤は計画が2段階短縮されたとか言っていましたが、どういう計画が進んでいるのか未だに全く予想できません。そろそろラストが近いので、そのネタばらしが最後の盛り上がりになるのかもしれませんね。その前に、森次をなんとかしなければいけませんがw




ところで…
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| 鉄のラインバレル | 2009.02.08 Sunday,18:51 | comments(0) | trackbacks(71) |

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